ドライマウス


原因・糖尿病



 口腔乾燥を主訴とする病的因子の代表として糖尿病とシェーグレン症候群があります。糖尿病は健常者より高濃度の糖が尿中に排泄される疾患で、1型と2型に分類されています。1型糖尿病は10〜20代の比較的若い世代に発症します。2型糖尿病は40歳以降の中高年齢層に発症し、肥満傾向があるほか、家族や血縁者が罹患している割合が比較的高く国内の糖尿病の大部分はこれにあたります。口の渇きを訴えることが多く、ドライマウスの中でも病的因子が原因である一つとされています。口が渇く仕組みとして、高濃度の糖と浸透圧の関係があります。高濃度の糖が尿管を通過すると、浸透圧により通常より多くの水分を尿管へと移動させます。結果として多量の尿が排泄され、脱水症状がおこり口腔の乾燥も同時に発症し、ドライマウスの症状となって現れます。また、糖尿病は全身的に感染症になりやすく、口腔内ではドライマウスにより唾液の機能が十分に働かないため細菌が繁殖し、口臭、虫歯、歯周病が悪化する傾向にあります。



最も多い症状・口の渇き

原因・食生活の変化による影響

原因・精神的ストレス、緊張

原因・薬物の副作用

原因・年齢によるもの

原因・口で呼吸する(口呼吸)

原因・放射線治療による影響

原因・糖尿病

原因・シェーグレン症候群

その他の症状・虫歯・歯周病

その他の症状・口臭

その他の症状・舌痛症について



ドライマウス防止対策

食生活の改善

ストレスの除去

常用薬剤の中止

ガム、保湿剤、唾液腺マッサージ


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